ブライダルコーディネーターになるには

ブライダルコーディネーターの仕事の流れ

式のテーマを決める

式のテーマはなぜ大切なの?

式全体を流れるテーマがないままに、その場その場で選んでいくと、お二人らしさの感じられないありきたりの式になってしまいます。逆にテーマがしっかりしていて、それに沿って決定を重ねていくと、統一感があって世界で一つだけの素敵な式が出来上がっていくのです。

ですから、私はお二人の式に対するイメージが固まりテーマが決まるまで、十分に時間をかけてご相談にのるようにしています。もちろん、挙式、披露宴、2次会とそれぞれに違うテーマをつけるのは可能です。そのほうが変化があってゲストに楽しんでいただけるかもしれませんね。

お二人の世界

テーマはお二人の世界を表すものがいいでしょう。その言葉を聞くと皆さんがお二人を思い浮かべるような・・・。あるいは、お二人が大好きな色や物や場所でもいいですね。式をするにあたって1番大切にしたいものをテーマにすれば、夢に描いていたような式を実現させられると思います。

例えば、「60年代のアメリカ映画」「マリー・アントワネットのようなロココ調」「イングリッシュローズガーデンパーティー」「しっとり純和風」「スタイリッシュなNY風」など場所や時代によって変化する世界を表現することも出来ますし、「友情」「感謝」「夏の海」「家族」「透明感」「パステル」などもテーマにして、形で表すことが可能です。

抽象的で分かりにくいテーマの場合は、お二人のイメージを確認しつつ、いくつかデザイン画を描き、見ていただくようにしています。映画や写真集を参考にして、膨らませていくことも出来ますね。

妥協は禁物

テーマを決定したら、今後の決定にそれが反映されていくようにします。会場、衣裳、花、カラーコーディネート、引出物、小物、デコレーションなどをテーマに沿って決めていきます。この時に妥協は禁物!1度しかない結婚式だから・・・とあれもこれも気になって試してみたくなるものですが、そこをぐっとこらえてテーマから外れないようにした時に初めて素敵な式が出来るのですから。

他はすべて「スタイリッシュなNY風」なのに、ドレスはどうしてもお姫様っぽいのが良い!と流されてフリフリの可愛らしいものを着てしまったら、統一感は崩れて、全体とのバランスも取れなくなってしまいます。せっかくこだわって着たドレスも浮いてしまうでしょう。ブライダルコーディネーターは、お二人のテーマが細部まで行き渡るようにアドバイスしていきます。