ブライダルコーディネーターの仕事の流れ
新郎&新婦との打ち合わせ
はじめまして
結婚を決められたお二人と初めての顔合わせ。実は何度やっていても緊張してしまいます。これから挙式までの約半年間、いわばチームを組んで夢を実現させていくわけですから、どんな方達なんだろう?とワクワクドキドキです。きっと、お二人にとっても同じですよね。
ですから、リラックスした空間を作り、まずはお互いのことをよく知ることが出来るように心がけています。座り心地の良い椅子とテーブルのセットにお花と飲み物とお菓子を用意し、音楽をかけてお迎えします。結婚式の相談なのに無機質な事務所では雰囲気が出ませんから・・・。
様々なことを乗り越えて結婚にたどり着いたであろうお二人へ、ご挨拶と共に心からのお祝いの言葉をお伝えすると、必ず輝くような笑顔が返ってきます。そういう笑顔を見ると、「このお二人の幸せなスタートのために力を尽くしたい!」というコーディネーターとしての意気込みが強くなるんです。
仲介役?
時々、新郎の方が「忙しい」とか「新婦にお任せ」という事で、新婦お一人でいらしたり、お母様やご友人とおいでになるケースがあります。お二人の事情なので無理強いはできませんが、結婚式はお二人の新たな人生のスタートとなる大事な時ですから、出来る限りお二人で一致協力して作り上げていかれるようお勧めしています。お二人の都合にこちらも合わせて、新郎の仕事が終わってから夜に打ち合わせをする、というケースもあります。
結婚式が迫り、新居や新婚旅行の準備をしながら細かな決定を沢山していかなければならない段階になるとお二人の忙しさもピークになり、余裕がなくなるのは仕方がありません。緊張や疲れから、ちょっとしたすれ違いで意見がぶつかってしまうこともあります。
そんな時にはコーディネーターが、一息ついて穏やかに本当の気持ちが言い表せるようになるまでカウンセラー役になります。それぞれの意見にゆっくりと耳を傾けているだけで、お二人の気持ちが落ち着いてきて、また楽しく話し合えるようになることも多いんですよ。
丁寧な説明から
昨日初めて打ち合わせをした方から「何から始めたら良いのかも全く分からないんです。」と言われました。実は、ほとんどのカップルがこうおっしゃいますが、結婚も結婚式も初めてであれば、当然のことだと思います。私たちコーディネーターは数知れないほどの結婚式を扱ってきていますから、初心を忘れて、いくつも飛び越えて説明してしまいがちです。
お二人の立場になって、一つ一つ丁寧に説明することを心がけなければ、と思っています。例えば、ブライダル用語は特殊なので、「ゲストハウスでのハウスウェディングがお勧めです。装花は高砂にホリゾンタルで華やかにするのはどうでしょう?」と言っても?????ですよね。初めてでもよく分かる言葉を使って、お伝えすることが大切だと思います。
結婚式までにすべきことの大まかな流れをお伝えした後は、これまで扱ってきた結婚式のアルバムをお見せして、ご自分たちの式へのイメージを膨らませていただくようにしています。言葉だけでは伝わりにくいですから、写真で見ていただくと効果的ですよ。

