願いを叶える
演出で盛り上げる
期待を高める演出
ドキドキしながら会場に着いたゲストを最初に出迎えるのが受付のセット。白いクロスをかけたテーブルだけでも事足りるのですが、ぜひともここは今日1日の式への期待が高まるようなデコレーションや演出にしましょう!とアドバイス差し上げています。本人たちのかわりになって『ようこそお出でくださいました』という気持ちを表してくれるところなので、手を抜くことはできません。
入り口にテーマカラーのバルーンを使ったら、楽しくてポップな雰囲気が出るので海外の式ではお決まりになっています。バルーンとたっぷりの布使いでデコレーションすれば、一気にパーティらしい華やかさが表現できます。受付にはキャンドル、花、ウェルカムボード、ウェルカムドールなどテーマに合った小物を置いて、心のこもったお迎えをするとゲストも和みますね。到着したゲストをポラロイドカメラで撮って、その場でメッセージを書き加えてボードに張ってもらうという演出もあります。
他のゲストの写真を見て話が盛り上がったりして、式の前からリラックスしてもらえますよ。受付を済ませて、いよいよ会場に入るときにグリーンやお花のアーチを通っていくというのも夢のある演出ですね。
飽きさせないメリハリ演出
長い時間をお付き合いいただくゲストの皆さんを飽きさせない演出とはずばり、メリハリとバランスです。笑いと涙とを上手に組み合わせて、どちらかだけにならないようにしましょう。カジュアルとフォーマルのバランスにも気をつけないと、ただの飲み会みたいになってしまったり、笑顔の少ない堅苦しいものになってしまったり。
演出の対象も身近な人とそうではない人のどちらにむけるか、バランスが大切です。一部の友達だけが分かる内輪ネタばかりで盛り上がっていては、他の人が置いてきぼりになり、会場に温度差が出来てしまいます。
スピーチも出来れば大体の内容をコーディネーターが事前にチェックして、ほろりとさせられる感動のメッセージと爆笑間違いなしの暴露話など内容によって順番を決めると効果的になります。スピーチは友人や上司だけではなく、おじいちゃんからとか、妹からというのも微笑ましくていいですね。
プロジェクターを使って2人の生い立ちや馴れ初めを大きなスクリーンで見るのは評価の高い演出です。シャンパンピラミッドやキャンドルサービス、そしてケーキカットや新郎新婦がケーキを食べさせあうファーストバイトも王道ですね。プロシンガーによる歌や楽器の生演奏も人気です。これらの静かにゲストが見守る形の演出と、ゲストが参加できる形の演出を組み合わせるとメリハリが利いて飽きません。
ケーキの飾りつけをゲストのみなさんにしてもらい、それを2人がケーキカットする、とか。お色直しの最中は特にゲストの皆さんで参加できるゲームをしたり、お色直しで登場した新郎新婦をびっくりさせる仕掛けを用意してもらったりすると「間が持たない」なんていうことになりませんよ。
感動のエンディング
ご両親への花束贈呈とお手紙の朗読は家族だけでなくゲストの涙も誘う温かい演出です。最近は花束だけではなく、2人の生まれた時と同じ重さのテディベアや、ご両親が結婚された年のワイン、はたまた子育て卒業証書というユニークなものもあって選択肢が増えました。アイディア次第で、ご両親の一番喜ばれそうなものをプレゼントすることが出来るのはいいですよね。
披露宴の最後に映画のエンドロールのようにスクリーンでゲストやスタッフの名前や式のメイキングのスナップを流すのも、余韻の残る素敵な演出ですね。
全員でお庭に出て、記念撮影するのもワイワイ楽しそうですし、映画のようにリボンをつけた車に乗って去っていく新郎新婦を見送るのもいつまでも残る思い出になるでしょう。
海外のウェディングではダンスで終える、という形が多いですね。新郎新婦のワルツでスタートし、家族、友人と加わってダンスの輪が広がり、音楽もだんだん激しい曲に変わっていき、ノリノリで夜が更けていきます。

