ブライダルコーディネーターを目指す方へ
ブライダルコーディネーターの職場
就職先は多種多様
ホテル、式場、ゲストハウス、レストラン、プロデュース会社が主な就職先になります。受け入れ先は、全国に数限りなくありますが、流行り廃りの影響を強く受ける業界なので、消えていく会場や会社もあります。しかし、結婚式自体がなくなるということはありませんから、ブライダルコーディネーターの就職先もなくなることはないといえます。
既存店でなくても「あたらしくブライダル事業も展開する」というレストランや新装開店でコーディネーター募集などもありますから、求人募集やニュースに目ざとくあれば思いがけないところに就職できるチャンスがあります。
さらに、実績を積んでいくならブライダルコーディネーターのスクール講師という就職先もあります。求人はインターネット上で行っていることも多く、検索して企業のホームページから直接申し込む、という方法もあります。
会場専属ブライダルコーディネーター
就職先によって仕事内容もずいぶん変わってきます。結婚式に定評のある大手のホテルでしたら、ピーク時には1年で3000件もの式を扱っているということですから、コーディネーターは何件も掛け持ちして大忙しでしょうね。
1日に何件も入れ替わり立ち代り結婚式が行われていることになります。大勢のスタッフがそれぞれの受け持っている式のために同時に動くことになります。中には、新郎新婦の希望にあわせて1からスタートさせることを謳っているホテルもありますが、大抵の場合はブライダルコーディネーターとして自由な発想を形に仕上げていくことではなく、婚礼受付係としての営業が主な仕事になる場合が多いです。
レストランはフレンチ、イタリアン、アジアなど提供する料理やインテリアなどで提供するウェディングのスタイルがある程度かわってくるでしょうね。
いずれにしても、会場の専属ウェディングコーディネーターでしたら、新郎新婦はその「会場」が気に入って来られる訳ですから、会場の持つコンセプトを優先させなければなりません。就職したなら、その会場についてよく知ることから始め、愛着と誇りを持って、会場の持つ特性を生かしたウェディングの提案が出来るといいですね。
ブライダルプロデュース会社
結婚式のプロで成り立っているプロデュース会社は、ウェディングコーディネーターだけでなくヘアメイクアップアーティスト、フラワーデザイナー、カメラマンなどを抱えているところが多いですね。会社内のメンバーでチームを組んで1つのウェディングを造り上げていくので、何度も一緒に仕事をしているうちにチームワークが出来るのが強みかもしれません。
気心の知れた仲間なら、コーディネーターの意図をすぐに酌んでくれますから仕事がスムーズで失敗も少ないでしょう。決められた会場にとらわれないので、より新郎新婦の願いを聞き届けられるという点はとても魅力的です。この会社を起こすのはおもにフリーランスのブライダルコーディネーターですが、フリーランスについてはまた次回・・・。

