ブライダルコーディネーターになるには

ブライダルコーディネーターを目指す方へ

実は体力勝負です!

代役なしの総合指揮官

ブライダルコーディネーターの仕事は、挙式の半年ほど前から始まり挙式が近づくほど忙しくなっていきます。1週間前からは残っている作業の大詰めを迎え、睡眠時間をけずりながら・・・ということもあります。いよいよ当日ともなれば、まるで嵐の中のようなめまぐるしさです。

新郎新婦にとって一生で一度の最大イベントですから、総合指揮をとるコーディネーターも最大の力を出し切らないと!と思って頑張ります。どんなに疲れていても「ちょっと具合が悪いので、今日は休ませてもらいます。」なんてことは言えないのです。代わりは誰も務めてくれませんから。

涼しい顔して全速力

挙式当日のコーディネーターのことを傍から眺めていたら面白いだろうなぁ、とふと思うときがあります。早送りしているように見えるでしょうから。それぐらい忙しくコマコマと動き回らなければならないのです。

一番早くに会場入りし、会場側との打ち合わせから始まり、新郎新婦を迎えます。ヘアメイクアップアーティスト、着付け係、フラワーデザイナー、デコレーター、カメラマン、音響や照明係、司会者、付添い人、受付・・・関係者が到着するごとにミーティングをしてタイムスケジュールや動きの最終確認をします。

各スタッフがそれぞれに動きをスタートさせても全てが順調に運ぶことはまずありません。トラブルが起これば、そこへ急行して素早く確実に対処しなければなりません。準備が終わったらリハーサルです。付添い人を特に立てていなければ新郎新婦の姿勢や表情、ブーケの持ち方、ドレスの裾の払い方、着席の仕方まで指導します。それをしながら関係各所の動きを監督するのです。ゲストが到着し、ようやく式が始まってもホッとしていられません。

「リングガールがぐずり始めた!」「雨が降ってきて外での撮影が無理そうです!」「披露宴会場のセットが終わりましたのでチェックしてください。」・・・様々なハプニングや要請が入ってきますから一日が終わる最後まで気は抜けません。ずっと会場中を走り回り、冷静な判断力を保つだけの体力がなければいけないのです。

体調が悪くて集中力を欠きミスを起こしてしまったら、取り返しがつきません。ですから、体調をベストに保つことも大切な仕事のうちの一つだと考えています。

体力はありますか?

ブライダルコーディネーターは半年に1回、1つのウェディングを仕上げるのではありません。同時にいくつもの式を担当します。1ヶ月に15件掛け持ちというコーディネーターもいるんですよ。私はそこまで受け持つとそれぞれに十分な力を注ぐことが出来ないのでかなり制限してきましたが。それでもどうしても2日続けて結婚式ということが起きてしまいます。ハードで長い1日が終わって、また次の日には早朝からまた新しい緊張が始まる・・・。

「昨日も遅くまでだったから・・・。」なんていう言い訳はもちろん通用しません。やはり、タフでないと務まらない世界ですね。ブライダルコーディネーターになりたい方は、まず体力をつけることからでしょうか??

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